【子供の矯正】いつから始めたらいいの?乳歯列期と混合歯列期に行う矯正治療

【子供の矯正】いつから始めたらいいの?乳歯列期と混合歯列期に行う矯正治療

子供の歯は生え変わるため、乳歯の歯並びである乳歯列期、また乳歯と永久歯が混ざっている混合歯列期があります。この時期に行う矯正治療の方法を紹介します。 2019年11月06日作成

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子供の歯は生え変わるため、乳歯の歯並びである乳歯列期、また乳歯と永久歯が混ざっている混合歯列期があります。この時期に行う矯正治療の方法を紹介します。 2019年11月06日作成

子供の歯は、乳歯から永久歯に生え変わります。乳歯は抜けてしまいますが、乳歯があるうちから、矯正治療を開始することでスムーズに矯正治療が進むケースがあります。今回は、「乳歯列期」と「混合歯列期」に行う矯正治療について、詳しく解説します。

2つの矯正段階とは

矯正治療は、治療時期によって、「第1期治療」と「第2期治療」2つの段階に分けられます。

第1期治療とは?

乳歯のみの歯列である「乳歯列期」、または乳歯と永久歯が混ざっている「混合歯列期」に行う矯正治療を「第1期矯正治療」と言います。
一般的に、混合歯列期(6歳頃から12歳頃)から開始する事が多いですが、お口の状態によっては乳歯列期から開始する場合もあります。

「乳歯列期」「混合歯列期」は顎の骨は成長段階にあります。この時期から治療をする事により、上下の顎のバランスを整えるなど、顎の骨の成長にアプローチをする事ができます。

第2期治療とは

永久歯が生え揃う12歳前後から開始します。大人になってから行う矯正治療は、全てこの「第2期治療」にあたります。ブラケット矯正などで、歯の位置を整えていきます。

第1期治療の目的

第1期矯正治療の目的は、永久歯が生え揃った時に、正しい噛み合わせを作ることです。良い永久歯列にするための、いわば土台作りです。顎の形と大きさを整え、正しい永久歯列になるように促します。
第1期矯正治療が終わったら、永久歯が生え揃うのを待ってから、第2期矯正治療に入ります。第1期治療がうまくいき、自然に永久歯が綺麗に並んでくれば、第2期矯正治療が必要なくなる事や、比較的簡単な治療で済ませられる事もあります。

第1期治療を行った方が良いケース

骨格的な問題が関係している噛み合わせ・歯並びは、第1期治療からの矯正治療が効果的になります。
例えば、下顎前突(受け口)、上顎前突(出っ歯)、顎の歪み、歯が並ぶスペースが無いケースなどです。顎の成長を促して、バランスを整える事ができます。

土台づくりをしっかりと

子供の乳歯は6歳頃から抜け始めて永久歯に生え変わります。乳歯は抜けてしまいますが、乳歯列期や混合歯列期から矯正治療をする事ができます。「第1期治療」と言われるこの時期から矯正治療をする事で、顎の骨の成長にアプローチをする事ができ、永久歯の歯並びの土台作りを行う事ができます。
子供によって、お口の中の状況が異なり、第1期治療から行った方が良いケースと、そうでないケースがあります。歯科医師と相談をして第1期治療を行うかどうかを決めるのが良いでしょう。

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