歯並びを良くして笑顔を増やそう！笑顔がもたらす効果とは？

笑顔や笑いには「ナチュラルキラー細胞」を活性化させる作用があると言われています。
このナチュラルキラー細胞は、免疫細胞の一つ。つまり、活性化することで、病気の予防に繋がるというわけです。

家族や友人と話し、笑顔や笑える時間が持てるとよいですが、それ以外でも映画やドラマ、小説などで笑顔になることや、お笑いやものまね番組を見て笑うことでも効果が感じられるでしょう。

また、普段からあまり笑うことがないし、どうやったら笑えるのだろう、と悩んでいる人は「笑いヨガ」がおすすめです。
強制的に笑うことで、笑い方を覚え、いつしか自然に笑えるようになりますよ。また、笑う量も増えるので習慣づけてしまうとよいでしょう。
動画などで、一緒に笑う習慣をつければ、自宅でも簡単にできます。

笑顔はモチベーションを上げる効果があると考えられています。同じ仕事でも、嫌々やっているのと、楽しんでやるのでは効率は当然変わってきますよね。
どうせやらなければならないのであれば、楽しくやった方が得です。
しかし、緊張している状態ではそういった簡単なことも気づきにくく、思いに至るところまでいかないことも。
笑顔を作って、心に少しでも余裕を作りましょう。それまで、この世界だけが自分が生きる場所だと思っていたかもしれませんが、もっと別の世界があることにも気付けるかもしれません。
視野を広げてくれる効果もあるでしょう。

あなたが友人や、職場の人、また初対面の人と話す時に、相手がつまらなそうにしていたり、機嫌が悪そう、仏頂面をしている、となれば、話す内容も気を遣い楽しい時間を過ごすことは難しくなるでしょう。
そういった人と、また会いたいと思えるでしょうか。

しかし、お互いが笑顔で対応できれば、たとえ話の内容がぴったりとくるものでないにせよ、悪い印象はそれほど感じず別れることもできるでしょう。
なぜか人間関係がうまくいかない、と感じている場合、もしかしたら笑顔が足りないかもしれません。
それは対する相手にもですし、第三者から見ても笑顔であれば好印象を与えることにも繋がります。

何かとストレスを感じやすい現代、ストレスを受けないことは無理ですが、ストレスを小まめに発散し溜め込まないことはできます。
笑いや笑顔は自律神経のリラックス部門である副交感神経にスイッチを切り替え、安心感や安らぎを生んでくれます。
ストレス発散にはもってこいなのです。

もちろん副交感神経だけが、ずっと優位では自律神経のバランスが崩れてしまいます。人間は目がさめると交感神経が優位となり、活動的になります。しかし、緊張状態となるためストレスを感じやすくなりますから、時々、副交感神経が優位になることで、うまくバランスを保ち、心も体も健康でいることができるのです。
また、笑うことで、ドーパミン、アドレナリン、コルチゾールといった快楽に関係するホルモン分泌も多くされますから、ストレスが解消しやすくなりますよ。

笑顔がもたらす効果を４つご紹介しました。
やろうと思えばできることばかりですが、中には歯並びの悪さを気にするあまり、歯を見せて大笑いできない、笑顔が作れないという悩みを持つ人もいるでしょう。
そうであれば歯並びを矯正することで、笑顔になり、人生がもっと華やかになるかもしれませんよ。