審美歯科とは?審美歯科の種類を紹介していく!

審美歯科とは?審美歯科の種類を紹介していく!

審美歯科には数多くの種類があります。メタルボンド・オールセラミックなどこれらの種類について紹介していきメリットやデメリットについても触れていきます。 2018年05月21日作成

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審美歯科には数多くの種類があります。メタルボンド・オールセラミックなどこれらの種類について紹介していきメリットやデメリットについても触れていきます。 2018年05月21日作成

メタルボンド・オールセラミックなど審美歯科の修復物は種類が多いです。これらの違いについて今回は紹介していきたいと思います。

審美歯科とは?

出典元:https://www.shutterstock.com/

審美歯科とは簡単言えば歯の美容整形です。歯並びや歯茎の色・形、歯の形・色など患者さんの中で気になるポイントは異なります。審美歯科ではそうした患者さんの治したいところを治して自然な笑顔・見せたくなる口元を作っていくことを言います。

審美歯科では、数種類の被せ物や術式をして患者さんの希望を叶えられるよう努力します。

街中にある歯科医院でももちろん綺麗な被せ物を作ることはできますが、歯茎の形までトータルで考えた審美歯科を実現できるのは審美歯科の専門歯科医院くらいではないでしょうか。

審美歯科の種類

実際に審美歯科にはどのようなものがあるのか紹介していきます。

・ セラミック

セラミックとは陶器のことです。お茶碗などもそうですが陶器は汚れがつきにくいですよね。セラミックを歯に被せると硬くて噛むのには苦労しません。しかし、セラミックは値段が高く1本10万円前後もします。さらに衝撃に弱いという特性を持っているので噛み合わせを弱くするなど歯科医師の技量が問われてきます。

・ ラミネートベニア

ラミネートベニアとは歯の表面を一層削り、真っ白いベニア板のような被せ物を表面に貼り付けることを言います。セラミックとは違って見える範囲だけを削ればいいので健康な歯を必要以上に削る必要がなく患者さんにもすすめやすいです。

削る範囲は痛みがないところなので麻酔をする必要もないです。

・ 部分矯正

例えば前歯がすきっ歯になっている場合、部分矯正をすれば隙間が塞がりますよね。しかし、歯を移動させるというのはものすごく時間がかかることです。そこで、隙間の開いている歯を両方削って被せ物を作る方法があります。

被せ物の素材は審美面を考えるとセラミックを採用するのが一番ではないでしょうか。

・ 歯茎へのヒアルロン酸

歯茎は歯周病や加齢とともに下がってしまいます。一度下がった歯茎を戻すには外科処置が基本になりますが、どうしても外科処置ができない患者さん等にはヒアルロン酸を注入する選択肢もあります。

ヒアルロン酸といえば美容整形の分野でしか使われていないイメージですよね。そんなことはなくて歯科でも歯茎の中へヒアルロン酸を入れて歯茎を持ち上げる効果に期待しています。ヒアルロン酸は半年ほどで体内に吸収されてしまうので一生保てるわけではありません。

手軽な審美歯科

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先ほど紹介した審美歯科は歯を削る必要があり、治療期間が長くなります。もっとお手軽にできる審美歯科があるので紹介して行きます。

・ ホワイトニング

ホワイトニングは歯を白くすることです。セラミックやラミネートベニアよりも選択基準が最初になります。ホワイトニングでは歯を漂白するために薬剤を使用するのでホワイトニングサロン等よりも歯科医院で行う方が安全で効果も実感できます。

・ クリーニング

歯についている汚れを落とすのがクリーニングです。歯のクリーニングは審美歯科だけでなく歯周病治療・予防にも非常に効果的です。
定期検診で歯科医院へ通っている人はおそらく毎回クリーニングをしてもらっているでしょう。歯だけでなく歯茎なども綺麗にしておくと自然と口の中が健康になっていきます。

審美歯科には被せ物やホワイトニングなどたくさんの種類がありました。ホワイトニングをしてみて満足いく白さでなかったら被せ物をつけるなど段階を踏むと患者さんが後悔しないで審美歯科を行うことができます。

審美歯科で歯が綺麗になると自然と笑顔が出てくれるだけでなく、毎日の生活も楽しくなるという患者さんが多いです。

審美歯科は基本的に料金が高い傾向があります。一括で支払うことが難しいという患者さんは分割払いや医療ローンの利用ができるのでお気軽に相談してみてはいかがですか。

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