大人の虫歯予防は歯磨きだけでは不十分?予防のコツを教えます!

大人の虫歯予防は歯磨きだけでは不十分?予防のコツを教えます!

歯磨きをしているから大丈夫。なんて思っていませんか?実は厄介な大人の虫歯。しっかりとした予防をして綺麗な歯で健康を保ちましょう! 2019年11月28日作成

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歯磨きをしているから大丈夫。なんて思っていませんか?実は厄介な大人の虫歯。しっかりとした予防をして綺麗な歯で健康を保ちましょう! 2019年11月28日作成

「歯ブラシでしっかりと歯磨きをしているのになってしまう」そんな方が増えてきています。実は、大人の虫歯は歯磨きだけでは防ぐのが難しいのです。だからといって、虫歯になるのを防げないのかというと、そうではありません。

いくつかの予防方法を実践することで、虫歯の発生率を下げられます。この記事では、大人の虫歯予防方法を解説していきます。虫歯で悩んでいる方は参考にしてみてください。

歯間ブラシで歯と歯の隙間の汚れをしっかり除去する

大人の虫歯予防は歯間ブラシを使うのが有効です。大人の虫歯の多くは、歯ぐきが後退して出てきた部分に発生します。子どもの虫歯は歯の溝で起こるのがほとんどです。しかし、大人は加齢などの影響で歯ぐきが下がった部分で発生するので、歯と歯の間をしっかりとブラッシングすることが大切です。

歳を重ねる程、歯ブラシだけでは虫歯を防ぐのが難しくなってきます。歯ブラシでブラッシングをした後に、歯間ブラシや洗口液を使って補強するようにしましょう。普段の歯磨きに一手間加えるだけで、虫歯予防の効果を格段に高められるのです。

寝る前の歯磨きは必ずする

虫歯予防の歯磨きは、寝る前にするのが効果的です。毎食後に歯磨きをするのも有効ですが、寝る前はもっと効果が高いといわれています。それは、寝ている間は唾液の分泌が減って、虫歯菌が最も増殖しやすいからです。虫歯は虫歯菌が作り出す酸によって、エナメル質が溶けることで進行していきます。

つまり、寝る前に歯磨きをして虫歯菌を減らしたり、口内の汚れをしっかりと落としたりすることで虫歯予防ができるのです。

食後にキシリトールのガムを摂取する

食後は口内が酸性に傾いています。酸性は虫歯菌が増殖しやすく、歯にとって悪い環境です。キシリトールは口内を酸性に傾けにくい成分で、ガムは咀嚼することで唾液の分泌を促します。唾液は弱アルカリ性で、酸性に傾いた口内を中和に近づける効果があります。

つまり、食後にキシリトールガムを噛むことで、口内環境が中和に近づきます。そうすることで、虫歯菌の増殖を防いで虫歯が予防できるのです。

間食の数を減らす

間食は虫歯の発生率を高める行為です。食後は口内が酸性になりますが、間食も同様に口内を酸性に傾けます。唾液によって時間をかけて口内は徐々に中和されています。

しかし、頻繁に間食をしていては、口内はずっと酸性が維持されるのです。口内の酸性化は虫歯菌が増殖しやすく、虫歯の進行を早める状態です。つまり、間食が多い人ほど虫歯菌が増殖しやすい口内環境といえます。大人の虫歯を予防するには、間食は10時と15時の2回だけなど時間と回数を決めて、だらだらと間食をしないことが肝心です。

食事はしっかり噛んで食べると虫歯を減らせる

虫歯はしっかりと咀嚼して食べると予防効果が高まります。「噛む」という行為は、唾液の分泌を促します。唾液は口内を中和して虫歯菌の増殖を抑える効果があるので、咀嚼は虫歯に効果的なのです。また、唾液には歯の表面のエナメル質を再生させる効果(再石灰化)もあります。虫歯は、エナメル質を溶かすところから始まりますので、初期虫歯なら唾液量を増やすことで予防ができます。

食べ物を口に入れたなら普段より10回程度多く咀嚼回数を増やすなどの工夫をして、唾液の分泌量を増やして虫歯を予防しましょう。噛む回数を増やすと生活習慣病の予防にもなるので、健康増進のために試してみてはいかがでしょうか。

歯磨きだけに頼らないのが大人の虫歯予防!

大人になると歯磨きをしっかりとしているからと、虫歯に対しての注意が散漫になりがちです。しかし、大人は歯ぐきが下がって歯と歯の隙間が増えたり、間食の量が多かったり、子どもよりも虫歯になりやすいといえます。

子どもと同じように歯磨きだけに頼っていては、口内環境を整えて虫歯を十分に予防することはできません。歯ブラシ以外の道具を使ったり、間食を減らしたり、咀嚼回数を増やしたり、虫歯予防のために工夫するようにしましょう。

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