インプラントの値段はどう決める?値段の目安は?

インプラントの値段はどう決める?値段の目安は?

インプラントの値段はおよそ1本40万円ほどです。その値段の背景には歯科医師のスキルや経験が反映されているという実態がありました。 2018年06月25日作成

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インプラントの値段はおよそ1本40万円ほどです。その値段の背景には歯科医師のスキルや経験が反映されているという実態がありました。 2018年06月25日作成

みなさんはインプラントの値段相場はいくらか知っていますか?およそ1本40万円です。なぜここまで高額なのか、またなぜインプラントは保険が利かないのかについても紹介していきます。

インプラントは自費診療

出典元:https://www.shutterstock.com/

インプラント治療は日本の社会保障制度で行われる保険診療でカバーされていない分野です。保険診療では傷や病気(歯科では虫歯・歯周病)などが対象にあります。一方、インプラントは保険診療が適用されない自費診療という診療に分類されます。自費診療とは医科でいうところの美容整形外科や健康診断などです。これらも保険診療が適用されず医療機関ごとに異なる値段で診療をしています。

インプラントは審美歯科に分類され保険診療ではなく自費診療になっているのです。自費診療の値段はおおよそ決まっていますが、値段はどのようにして決められるのでしょうか。

・ 歯科医師の経験

一番は歯科医師の経験です。技術料とも言われるインプラント代は執刀する歯科医師によってピンからキリまであります。ある歯科大学の教授はできるだけ執刀したくないとの理由でインプラントの値段を1本60万円ほどにしているという話もあるほどです。

アメリカの大学や海外で評判の治療法をマスターしている場合などは、インプラント代が他の医院と比べて高額になることが多いです。

・ 病院の設備

病院の設備が例えば無菌オペ室で執刀されるであったり、通常の歯科ユニットでインプラントの埋入治療を行ったりでは値段が異なるでしょう。

さらに麻酔科医の常駐の有無や局所麻酔でなく、眠っているような状態で行える静脈内鎮静法という麻酔処置を行える歯科医院もあります。

病院の設備で値段にも差が出てくるのです。

・ インプラントの材質

インプラントのボルトは値段に差がそこまで生まれません。値段に差が出るとしたら被せ物です。歯の部分に当たるところですね。

被せ物はオールセラミックからセラミックにプラスチックをませたハイブリッドセラミックまで幅広いです。その分、値段には幅ができるのですが材質が良いものは出来栄えも良いです。

インプラント値段の相場

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インプラントの値段相場はいくらでしょうか。おおよそ1本40万円前後です。
この40万円には事前の検査・インプラント治療・インプラントの原価・メンテナンス代も含まれています。

この値段を聞いて安いと思うか高いと思うかは患者さん次第です。どうしても保険診療のブリッジや入れ歯の方が安価でいいと思ってしまいますよね。

では、インプラントが保険診療の治療と比べてどれほど良い治療法なのか紹介していきます。

・ インプラントは噛んでいる感覚がある

ブリッジや入れ歯と比べてインプラントは、ボルトが顎の骨に入っているので実際に噛んでいるかのような感覚を得やすいです。

・ 壊れにくい

ブリッジや入れ歯はおおよそ数年経てば壊れてしまうことが多いです。これは保険診療でつかえる材料の性質上仕方がないことです。インプラントはメンテナンスを行えば何十年と持つので壊れにくいと言いきれます。

・ 見た目が綺麗

インプラントでは被せ物を選ぶことができると紹介してきました。被せ物は自費診療で見た目が綺麗なものをつけることができます。それがセラミック系の被せ物ですね。
セラミックは透明感のある白さを出すことができるので保険診療のブリッジや入れ歯よりも見た目を綺麗にしたい患者さんには合っていると言えます。

インプラントは値段が自費診療なので各歯科医院の設定値段に委ねられる部分が多いです。しかし、その値段の裏には実績や経験などしっかりとした裏打ちがあることが多く安かろう悪かろうになるインプラントも多いです。

値段の目安は1本40万円前後ですがインプラントの本数を少なくしてインプラントの上にブリッジをつけるオールオン4という治療法などもあります。インプラントはみなさんが想像しているインプラント以外にも応用されて医療現場で使われているのです。

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