コロナ禍だからこそ、歯科医院で虫歯治療や検診を受けよう!

コロナ禍だからこそ、歯科医院で虫歯治療や検診を受けよう!

コロナ禍で歯科医院へ行くのを遠慮していませんか?口腔ケアは、健康を維持するために大切です。外出を控え、これまでと違う生活をしている今は、不安定で免疫力も下がりがち。こんな時だからこそ、感染対策がしっかりとされている歯科医院に行き、定期メンテナンスや虫歯治療を行いましょう! 2020年10月23日作成

  • カテゴリお口の悩み - 虫歯

コロナ禍で歯科医院へ行くのを遠慮していませんか?口腔ケアは、健康を維持するために大切です。外出を控え、これまでと違う生活をしている今は、不安定で免疫力も下がりがち。こんな時だからこそ、感染対策がしっかりとされている歯科医院に行き、定期メンテナンスや虫歯治療を行いましょう! 2020年10月23日作成

コロナウイルスの影響で受診を控える人が増えている

出典:https://www.shutterstock.com/

コロナ禍で外出を控えている人もいるでしょう。特に緊急事態宣言が発令されると激痛でなければ病院に行くのも憚られると感じる人も多いのではないでしょうか。
実際、コロナウイルスの影響で、歯科医院への受診を控える人も増えています。定期的に検診に行っていた人も、検診を控えることで普段であれば初期段階で気付けたはずの虫歯も治療しないまま悪化してしまうことがあります。
また、少し痛いかも?と感じても、外出しにくいからと歯科医院に行かずに、虫歯になったり、どんどん虫歯が悪化しているかもしれません。

虫歯のデメリット

虫歯は、痛みが出てから治療、と考えていませんか?
実は、痛みを感じ始めた頃には、虫歯はかなり進行している状態です。つまり、痛みを感じる前に虫歯に気付き、治療を始めるのがベスト。
虫歯になるデメリットには以下のようなものがあります。

・痛みが出る
・しみる
・悪化すると治療が長引く
・頭痛など歯以外の痛みが出る
・内歯瘻・外歯瘻ができる

虫歯と言うと、歯の痛みを思い浮かべますよね。悪化してしまえば、神経まで虫歯菌などの毒素が達して痛みが出ます。その痛みが強くなると、歯の周囲だけではなく、顎や頭痛に繋がることもありますよ。
冷たいものを飲んだ時に、歯がしみて、虫歯かも、と思うこともあります。これはC2と呼ばれるエナメル質が進行して象牙質にまで達した虫歯の状態で感じます。このような冷水痛や、甘いものを入れた時に痛みを感じる甘味痛、さらにもう少し悪化すると熱いものでも痛みを感じる温熱痛、と進んでしまいます。

虫歯は、初期で治療を開始すれば短期間で済みますが、悪化してからの治療では何度も歯科医院に通わなくてはならず、痛い思いや治療費もかさみます。
また、根の先に虫歯菌の巣ができ、膿がたまると内歯瘻・外歯瘻になり、歯髄が開始してしまうこともあります。

歯科医院は感染対策もしっかりしていて安全!

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歯科医院への通院を控えている人の中には、マスコミ報道での「歯科医療の現場は感染リスクが高い」という情報を鵜呑みにしているケースがあります。
しかし、感染リスクが高い、とされた理由は、患者側ではなく、むしろ歯科医師や歯科衛生士などに感染する危険性を指したものです。
歯科医院では、感染拡大予防のために対策がしっかりなされています。3密を避け、感染症予防に全力で取り組んでいます。

歯の治療は急がなくてもいいし…と考えがちですが、口腔ケアは健康維持のために大切なことです。しっかりとした口腔ケアをすることでインフルエンザの罹患率が減少するという文献的な報告も多数されています。阪神淡路大震災でも、避難生活の中で、口腔ケアが滞り、誤嚥性肺炎で命を落としたり、義歯がなく噛むことができず免疫力低下につながったという例も報告されています。
コロナウイルスは、ワクチン開発などが進んでいますが、長期的な対策が必要なのではないか、と考え始められています。
これまで通り、定期的なメンテナンスを受けることで、口腔の健康を維持することができます。コロナ禍の今だからこそ、免疫力を高め、健康的に生活するために、歯科医院できちんとメンテナンスを受けるとよいでしょう。


ビル一棟全フロアが歯科医院で診療台29台、歯科医師8名、スタッフ40名以上で徹底的に丁寧な治療を行ないます。 日本全国から患者様が来院されており、トップアスリートの噛み合わせ治療も行なっています。最先端の設備のを備え、ミリ単位以下にまでこだわった噛み合わせを作っていき、見た目の美しさだけではない、その先にある全身の健康を目指した矯正治療を行なっております。

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